アメリカのバイデン大統領は2030年に新車販売の5割を電動自動車とする大統領令に署名しました。
アメリカ、バイデン大統領:「コルベットの電気自動車版ができたら運転したい。冗談だと思っているかもしれないが、真剣だ」
大統領令はEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)など排出ガスを出さない電動自動車の割合を2030年に新車販売の半分にまで引き上げることを目標にしています。
日本メーカーが得意とするハイブリッド車は含まれませんでした。
大統領令に法的拘束力はありませんが、今後の政策作りの指針となります。
気候変動問題への対処と国内製造業の復活を掲げるバイデン政権は、2030年までに全米50万カ所で充電設備の設置を進めるとしています。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
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