乗用車の前方から激しく上がる炎。
その勢いのまま、燃え続ける車のすぐ横を、ミキサー車、そしてトラックが通過。
非常に危険な状況。
燃えているのは、高級ドイツ車メルセデス・ベンツ。
原因は衝突事故だった。
東京・港区海岸で、16日午前10時すぎ、「乗用車と軽自動車がぶつかって、1台が燃えている」と通行人から110番通報があった。
午前11時半すぎの港区海岸通り。
炎上した車の前方は黒焦げになり、形が崩れた状態になっていた。
目撃者「煙が出ててすごいことになって、何なんだろうと思ったら車が燃えていた。車の仕事やっていますけど、車はそうそう燃えないので、すごい(衝撃)だったんじゃないかと」
現場には、消防が駆けつけて消火にあたった。
近くには、衝突したとみられる軽自動車もあった。
特に激しく燃え上がっていた車の前方部分。
エンジンなどが真っ黒に焼け焦げ、原形をとどめていない。
火は車内にも及び、シートは焼け焦げていて、ハンドルが辛うじてその形を残している。
現場は、首都高速1号羽田線の真下だったが、首都高への影響はなかった。
また、この事故によるけが人もいないという。
FNNプライムオンライン
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