不正なデータを国に提出していた問題で、日野自動車の本社に立ち入り調査です。
国交省は7日、日野自動車がエンジンの排ガスや燃費の性能で不正なデータを国に提出していた問題を受け、本社の立ち入り調査をしています。
国交省によりますと、エンジンを生産するのに必要となる審査に提出するデータを取る際に排出ガス試験の途中で部品を新品に交換したり、燃費が良くなる設定にしたりして試験をするなどしていたということです。
国交省は調査の結果によりエンジンの大量生産に必要な「型式認証」の取り消しなどを判断するとしています。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
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