韓国の大手自動車メーカー、ヒョンデ自動車が、日本市場に12年ぶりに再び参入しました。二酸化炭素を排出しない車に絞って、オンラインのみで販売します。
ヒョンデ自動車が12年ぶりに日本市場に投入するのは、スポーツ用多目的型の「電気自動車」と「水素燃料電池車」の2種です。カーボンニュートラルを戦略の中心に据える中、走行時に二酸化炭素を排出しない脱炭素車に絞りました。
ヒョンデは前身である現代自動車がリーマンショック後の2009年に日本を撤退していました。今回、電気自動車などで再参入する理由として、日本で脱炭素の意識が高くなり、政府の補助金なども整いつつあるためとしています。
販売店は持たずに、インターネット上だけで契約、購入する仕組みです。日本市場では、日産のスポーツ用多目的型の電気自動車やトヨタの水素燃料電池車があり、ヒョンデにとっては直接の競合となります。(2022年2月8日放送)
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